「美術旅館」で談話会のお知らせ
2013年 03月 12日
滋賀ならではの「美」とふと出会う、
そんな場を県内外から訪れる多くの人に提供し、
滋賀の自然や歴史文化とあわせて旅のひとつのアイテムとして
アール・ブリュット作品を楽しんでもらう「美術旅館」
今回この癒しの空間で展示作品であるアール・ブリュットの楽しみ方や魅力、
地域の取り組み、また、美術旅館としての思いについて語ります。
※アール・ブリュットとは・・・
フランスのジャン・デュビュッフェという芸術家が考案した言葉で、
日本語に訳される場合には一般的に「生の芸術」とされ、
「美術の専門的な教育を受けていない人が、伝統や流行などに
左右されずに自身の内側から湧きあがる衝動のまま表現した芸術」
と解釈されている。作者に障害のある方が多いことから、
障害者アートと解釈されることも多いが同じ意味ではない。
現在、滋賀県で美術旅館を行われている2箇所の
●尾上温泉 旅館 紅鮎(長浜市湖北町尾上312)
●塩野温泉(甲賀市甲南町塩野269)
にて開催されます。
平成25年3月14日(木)塩野温泉
語り手 はた よしこ(ボーダレス・アート・ミュージアムNO-MAアートディレクター)
辻 邦夫(塩野温泉)
山下 完和(社会福祉法人やまなみ工房)
平成25年3月15日(金)尾上温泉 旅館 紅鮎
語り手 はた よしこ(ボーダレス・アート・ミュージアムNO-MAアートディレクター)
山本 享平(尾上温泉 旅館 紅鮎)
廣部 猛司(「湖北のアール・ブリュット」展ディレクター)
両日とも19:00~20:20
定員 各30名(先着順受付)
参加費 無料
申込方法 申込書をダウンロードのうえ
滋賀県総合政策部「美の滋賀」発信推進室まで(FAX:077ー528-4830)
by koka-kanko
| 2013-03-12 09:51