『 田村神社 厄除大祭 』
2018年 02月 06日
「田村まつり」として親しまれるこの祭の起源は古く、弘仁3年(812年)
2月17日・18日・19日 臨時バス運行(直行便) 草津線・貴生川駅南口⇐⇒田村神社 あいくるバス・片道 250円
正月あらゆる農作物が実らず、疫病が流行して世の人々が苦しんでいたの
で、坂上田村麻呂公の霊験を以て災厄を祓うよう「厄除大祭」斎行のご命
令が嵯峨天皇より下されました。
そして、三日三晩にわたる大祈祷が執り行われ、災い事は見事に収まっ
たと伝えられています。このご進徳により、大難を小難に小難を無難にと
守護し給う「厄除の大神」として広く厚く崇敬されるようになり、以来、
毎年2月17日・18日・19日の3日間『厄除大祭』として連綿と続けられ、
現在に至っております。
大祭では、厄年の厄除のご祈祷を始め、田村麻呂公のお告げにより、境内
を流れる御手洗川に、歳の数の豆を流す事で厄が落ちるとされる「厄豆落とし」
などの神事が行われ、多くの参拝者で賑わいます。
(田村神社HPより)
今年も『厄除大祭』が
2月17日(土)・18日(日)・19日(月)に行われます。
by koka-kanko
| 2018-02-06 09:46